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保険Q&A

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「1ドルが360円、渡航費用75万円でした。50万円を借金しての参加でしたから真剣でした。」

視察先は、保険会社・ブローカー会社・代理店事務所・合同弁護士事務所などで、アメリカ全土を訪問する。

シカゴの大学では、リスクマネージメントの講義も受けた。
ニューヨークで、日本領事館に招待を受け、歓迎をうけた事は今でも忘れられない。

この視察で「日本はアメリカの保険業界と比較して、30年は遅れている」と感じた。

同時に、以前読んだ「アメリカ保険事情」を実際に肌で感じ、選んだ仕事に確信を持つことができた。

視察で印象的だったのは、アメリカの保険代理店は、生命保険と損害保険をひとつの 代理店が取扱っていること。

人の日々の暮らしの安心をサポートするのが保険という商品の役割だ。

あらゆるケースで、お客さんの経済的リスクに対応できるサービスを提供したい。
そう考えた氏は、帰国後、すぐに生命保険の代理店も始めた。

このスタイルは、今の湖口保険事務所の基盤になっている。

保険業界が自由化される直前には「異業種交流会」を設立した。

弁護士、税理士、設計士、不動産業、労務士、司法書士、ゴルフ会員券業者、自動車セールスマン、旅行業者10名でスタートする。

「保険以外のお客様の問題を、それぞれの専門家が対応してあげること」
これが、異業種交流会を設立した目的だった。

湖口氏は、異業種交流会の設立以前から、保険以外のお客様の問題の相談を引き受けていた。

今でも、この横のネットワークは続いている。

「保険は、書面上の約束事です。目に見えないカタチのない商品。だからこそ、
わたしは、自分の行動に責任を持たくてはいけない、そう思います。」

44年間、湖口氏はコツコツと信頼を築き、保険会社からも、お客さんからも 「一目置かれる」実績を積みあげてきた。

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